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新幹線で行く都市間デートの本当の予算

By admin Feb 24, 2026 1 min read

「新幹線でちょっと遠くへ」の「ちょっと」は、いくらなのか。東京と大阪、京都、広島、金沢、仙台。実際に計算すると、見えていなかった支出が出てきます。

「今度の週末、新幹線でちょっと遠くへ行こう」——この「ちょっと」は、実際にいくらなのか。恋愛中は気にしないふりをしがちですが、月二回、三回と重なると、ボディブローのように効いてきます。東京発の主要五都市への日帰り・一泊デートの「本当の予算」を、実費ベースで計算しました。

前提:計算に含めるもの

新幹線代、在来線代、食事(昼・夜)、カフェ、観光施設の入場料、お土産、宿泊(一泊の場合)、交通系ICカードのチャージ。含めないのは、当日までの交際相手との電話代と、帰宅後の疲労回復に使った時間だけです。

1. 東京→京都(日帰り)

日帰りとしては高い。京都は観光地料金が上乗せされる街です。かつ、朝六時台の新幹線と、夜二十一時台の新幹線、両方の始発終電を使わないと、滞在時間が六時間しか取れません。

2. 東京→大阪(一泊)

京都と違って、大阪はホテルが安い時期がある。楽天トラベルやじゃらんで直前予約すると、梅田のシングル二部屋が合計一万二千円まで落ちることも。この場合、合計は六万円を切ります。

3. 東京→広島(一泊)

広島は移動距離の分、新幹線代が跳ねます。かつ、宮島まで足を延ばすなら、ほぼ一泊が前提。日帰りは可能だけれど、到着して三時間で帰り新幹線に乗る生活です。

4. 東京→金沢(一泊)

金沢は街が小さく、タクシーをほとんど使わないので、交通の追加支出が少ない。予算の見通しが立てやすい街です。

5. 東京→仙台(日帰り)

仙台は東京から新幹線で一時間半、コスパが高い。日帰りで十分楽しめて、かつ高速バスを使えば往復が一万円台に落ちます。予算重視の三回目デートとしては、実は金沢より優秀かもしれません。

見えにくい支出

上の計算に含めなかった、でも実際は発生する費用も書いておきます。

これらを足すと、どの都市でも予算は五千〜八千円上振れします。

コストを下げる三つの方法

  1. EX予約の早特:二十一日前までの予約で、東京-大阪が一人四千円近く安くなる。二人で八千円の差は大きい。
  2. 高速バス:仙台、名古屋、大阪、広島は、夜行バスの選択肢あり。新幹線の三〜四割の料金。ただし、初期デートでは疲労リスクが高い。
  3. ピーチ・ジェットスター:大阪、福岡、札幌、那覇は、飛行機のほうが安い日がある。早朝便で二人往復一万円台も。

月に何回行けるか

平均単価五万〜七万円の都市間デートを、月何回できるか。手取り月二十五万円の単身者なら、月一回が健全な上限です。これ以上になると、恋愛支出が生活費を圧迫し始める。

距離と頻度の設計

毎月違う都市に行くより、一つの街を三回目まで一緒に深めるほうが、費用対効果は高い。初回は観光、二回目は街歩き、三回目は「また行きたい店」で乾杯。この順番のほうが、予算的にも精神的にも長く続きます。

次の旅の前に、予算表を二人で一度作ってみてください。数字を隠さないことが、旅の質を一段上げてくれます。

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